水瀬みなと– Author –
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心理学のキホン
「やっぱりそうだった」が、正しいとは限らない——確証バイアスという思考の癖
「やっぱりそうだった」という確信は、思い込みの強さではなく「確証バイアス」から来ていることがあります。心理学者ピーター・ウェイソンの2-4-6タスク実験をもとに、確証バイアスのメカニズムと、少し距離を置くための4つのヒントをお伝えします。 -
自己理解・自分を知る
うまくいく気がしない——「自分にはどうせ無理」のループから抜け出す話
「どうせ自分には無理」と感じてしまうとき、意志の弱さではなく「自己効力感」が影響しています。心理学者アルバート・バンデューラの研究をもとに、自己効力感が低くなるメカニズムと、少しずつ「やれる気がする」感覚を育てる3つのヒントをお伝えします。 -
恋愛・パートナーシップ
失恋がこんなに痛いのはなぜ——別れたあとの心理と、立ち直るということ
別れてもなかなか立ち直れない——その苦しさには、ちゃんと神経科学的な理由があります。ヘレン・フィッシャーの失恋と脳の報酬系の研究と、ナオミ・アイゼンバーガーの社会的痛みの研究をもとに、失恋の痛みのメカニズムと、少しずつ立ち直っていくための4つのヒントをお伝えします。 -
職場・仕事の人間関係
「なんかやる気が出ない」——仕事への意欲が湧かないときの心理学
「やる気が出ない自分はダメだ」——でも、やる気は根性や性格の問題ではありません。エドワード・デシ&リチャード・ライアンの自己決定理論をもとに、仕事への意欲が湧かない心理的な理由と、3つの欲求を少しずつ取り戻すためのヒントを解説します。 -
家族・親子関係
子どもの頃に親から言われた言葉が、今もどこかで響いているのはなぜ
子どもの頃に親から言われた言葉が、大人になっても自己イメージに影を落とすのはなぜか——ジョージ・H・ミードの「鏡の自己」とハリー・スタック・サリヴァンの「重要な他者」という心理学の視点から解説します。昔の言葉から少し自由になるための4つのヒントとともにお伝えします。 -
自己理解・自分を知る
「なんかモヤモヤする」を言葉にできると、心が少し楽になる話
「なんかモヤモヤする」「うまく言えないけど嫌な感じ」——感情に言葉をつけられないとき、心理学では「感情の粒度」の問題として捉えます。リサ・フェルドマン・バレットの研究をもとに、感情の語彙を少しずつ広げるための4つのヒントをお伝えします。 -
心理学のキホン
嫌なことがいつまでも頭を離れないのはなぜ——反すうという思考のクセについて
なぜ嫌な出来事ほど、何度も頭で再生されるのか——心理学では「反すう(rumination)」と呼ばれる思考のループについて解説します。スーザン・ノーレン=ホークセマの応答スタイル理論をもとに、ループを少しずつ手放すための3つのヒントをお伝えします。 -
恋愛・パートナーシップ
好きな人ほど素直になれないのはなぜ——恋愛と愛着スタイルの話
好きな人の前でだけ素直になれない、会いたいのに誘えない——そういう感覚は「愛着スタイル」から来ているかもしれません。ボウルビィの愛着理論とハザン&シェーバーの研究をもとに、回避型の愛着スタイルの仕組みと、少し素直に近づくための4つのヒントを紹介します。 -
職場・仕事の人間関係
職場にいるのに、ひとりぼっちな気がする——職場での孤立感の正体
毎日ちゃんと会話しているのに、帰るとき空っぽな気がする——それは「孤独感」とは少し違う、職場での孤立感かもしれません。社会神経科学者ジョン・カシオッポの研究をもとに、職場の孤立感の正体と、意味のあるつながりを育てるための3つのヒントを紹介します。 -
家族・親子関係
仲よかったきょうだいと、なぜすれ違うのか——大人になってからの兄弟姉妹の話
大人になってきょうだいと話が合わなくなった——それは関係が壊れたのではなく、それぞれが別の人生を歩んだ自然な結果かもしれません。フランク・サロウェイの「ニッチ」理論をもとに、きょうだいがすれ違う理由と、ちょうどいい距離感の見つけ方を考えます。